生産管理パッケージ

日系企業 80 社以上とお取引実績のある業務管理システムです。

生産管理パッケージは工場業務全般を網羅した管理システムです。

受注・購買・入出庫・生産管理のような製造業で必要な業務を一気通貫で実現します。
また、ハンディーターミナルと連携させることも可能で、これまでエクセルではできなかった、一気通貫な業務管理を実現します。
また日本語・ベトナム語・英語の3言語に対応しています。

 

◆日本的な一気通貫な管理手法
 属人化されていた業務からの脱却

◆多岐にわたる生産管理業務を一括で行い、リアルタイムでの業務フローの見える化

◆マルチデバイスと連携
ハンディーターミナルやタブレットと連動し、入力を最小限にしてミスを軽減

◆各種帳票の出力を通常搭載
標準で、PO/生産指示書/入出庫受払票/在庫一覧表等の出力が可能

◆ガンチャートで視覚的直感操作
生産計画の自動策定(山積み)をガントチャート形式に実現

 

生産管理パッケージは工場業務全般を網羅した管理システムです。

生産管理パッケージ(IPMS)は工場業務全般を網羅した管理システムです。
また、ハンディーターミナル等のマルチデバイスと連動させ管理を行うことも可能です。
計画と実績の予実管理も可能ですので、乖離のチェックもタイムリーに行うことができます。

▼受注管理
お客様からの受注を管理します。
例)価格設定、販売計画、見積、SO(Sale Order)管理、引当、納品スケジュール、ピッキング依頼

▼購買管理
サプライヤー様への購買を管理します。
例)購買計画、購買依頼、PO(Purchase Order)管理、見積、受取スケジュール管理、返品管理
また、納期の近い購買をアラートする機能や過去の購買価格を参照することもできます。

▼生産管理
生産計画、MRP(資材所要量計画)、生産指示までを一元して管理します。

・生産計画
 受注データならびに納品予定日をもとに自動で作成されます。
 └ 残業や週末の設定も可能で、その設定に沿って生産計画を作成することも可能です。
 └ 生産能力(人・時間・機械・ライン 等)を設定しておくと、自動で割り振りを行い、その結果に応じて、生産計画を作成することも可能です。
 └ ガントチャートの形で作成されるので、見やすい
 └ 自動作成後に手動での修正も可能

・MRP(資材所要量計画)
 BOM(材料・部品構成表)及び生産計画をもとに、原材料の所要量を自動で計算します。
 └ 製品ごとに、原材料の所要量を表示
 └ 検索機能により、指定した期間での所要量を表示

・生産指示
 各工程ごとのステータス更新も自動で可能です。
 また、現在ご利用中の生産指示書のテンプレートでの印刷も可能です。

▼在庫管理
倉庫ごと、アイテムごとに入出庫を集計して、リアルタイムでの在庫管理を行います。
また、棚卸機能で実在庫との乖離チェックを行うこともできます。
ロケーション機能で在庫の場所を管理することもできます。

▼入出庫管理
入庫・出庫の管理を行います。
また、品質チェック時に使用できる、アイテムのステータス更新・管理も可能です。
ハンディーターミナル等のマルチデバイスと連動させ管理を行うことも可能です。

▼出入金管理
買掛金・売掛金の管理、請求書の出力・管理を行うことができます。
また必要に応じてお使いの会計システムとの自動連携をすることも可能です。

生産管理パッケージ(IPMS)導入のメリット

1. 生産プロセスの効率化: 生産管理システムは、生産計画や生産工程の管理を自動化するため、生産プロセスの効率化を図ることができます。生産ラインのスケジュール調整や在庫管理などが迅速かつ正確に行われるため、生産能力を最大限に活用することができます。

2. 在庫管理の最適化: 生産管理システムは、在庫の監視と管理を行う機能を提供します。リアルタイムの在庫情報を把握することで、必要な部品や材料の調達や、在庫の最適化が可能となります。在庫過剰や不足を防ぎ、コスト削減や生産の滞りを回避することができます。

3. 品質管理の向上: 生産管理システムは、生産工程や製品の品質管理を支援します。品質検査や品質データの記録、不良品の追跡などが効率的に行われるため、品質問題の早期発見と改善が可能となります。品質向上により、不良品の廃棄やクレーム処理の費用を削減することができます。

4. 生産計画の正確性: 生産管理システムは、需要予測や受注管理などの機能を提供します。需要の変動や受注の変更に柔軟に対応することができるため、生産計画の正確性が向上します。生産スケジュールの遅延や欠品を最小限に抑え、顧客満足度を高めることができます。

5. 情報の可視化と意思決定の迅速化: 生産管理システムは、生産に関する情報をリアルタイムで可視化することができます。生産状況や在庫状況、生産性指標などのデータをダッシュボードやレポートとして表示することで、管理者や関係者は迅速な意思決定を行うことができます。意思決定の迅速化により、生産プロセスの改善や問題解決がスムーズに行われます。

生産管理パッケージ(IPMS)の特長

1. 生産管理パッケージ(IPMS)は、製造業様において適用可能な柔軟性と拡張性を兼ね備えています。Microsoft Officeに似た使いやすいインターフェイスです。

2. 多言語(日本語、英語、ベトナム語)に対応しており、言語の選択により瞬時に切り替えが可能。
  ◆ 生産管理システムでは、日本人工場長や現地社長、営業担当者も関わることが多いので、日本語・英語対応をしていると便利です。

3. 拡張性に富むシステム環境を提供
 ◆ 一部機能によるスモールスタートにも対応しており、また運用状況に応じ、追加機能を順次適用可能。
 ◆ 追加機能・帳票等のカスタマイズに対応。お客様個社別のご要望に柔軟に対応可能しており、会計ソフトとの連動実績もあり。

4. 各種アラート機能を搭載 
 ◆ 滞留在庫や、安全在庫を下回った場合にアラートを表示。
 ◆ 月初の通貨Exchangeレートの更新や、月末の締め未処理のアラート表示。

5. 操作履歴のトレースが可能
 ◆ ログイン/ログアウトだけでなく、データの追加/更新/削除といった、ユーザのすべての操作ログを記録して、過去に遡ってトレースが可能
 ◆ 権限設定により、操作ログ閲覧可能者を制限することも可能。

生産管理パッケージ(IPMS)導入イメージ